[鉄仮面]

２０１３年からターミナル３コンコースAが運用開始となっています。
これに伴い今までのターミナル３はターミナル３コンコースBへ、ターミナル１はコンコースCへ、名称が変更されています。
コンコースAはコンコースBに隣接して建設されましたが、コンコースBとコンコースCのように地上部分が接続されていません。
よってコンコースA へ移動するには、コンコースBの地下から発着するシャトルを利用します。
コンコースAはA３８０用のターミナルとして建設され、報道でもそのように伝えられていますが、
A３８０の運航機数がそれ程でも無いせいか、他の機材の発着にも利用されています。

エミレーツのラウンジも当然に新設開業。レベル４にFラウンジ、レベル５にCラウンジ、とワンフロアを全部使用しているので広い。
その割に発着便の数が本格的に増えていないので、ラウンジ内はガラガラ。現状では利用客よりもラウンジ職員の数の方が多いくらいです。
ここの特徴は、ラウンジと搭乗口が直結しているので、ラウンジの外へ出ずに直接搭乗できる事。

[鉄仮面]

ターミナル３が、ターミナル１の南東側に新設されました。ターミナル１とは完全に結合され、細長い一つのターミナルのようになっています。
初めて訪れた人なら同一のターミナルと思うかも知れません。
（このような細長い形態となった為に、運悪く、ターミナル１の端にあるゲートから
ターミナル３の端にあるゲートまで乗り継ぐような場合には、歩いて二、三十分はかかりますのでご注意を。）
ただし、Ｔ１は１Ｆに免税店で２Ｆが搭乗ゲートという構造なのに対し、Ｔ３では共に３Ｆにあるという構造になっています。
そして４ＦがEKのラウンジ、５Ｆ・６ＦがＨＯＴＥＬという構成です。
床は絨毯張りから石張りとなり、DXB名物「ゴロ寝」は減るのでしょうか？
中央に樹木を植え、オアシスをイメージしているのかもしれませんが、和風の石庭のようなものもあり、意味不明です。

[鉄仮面]

１０月１４日以降順次供用開始。
当初は、湾岸諸国路線と北米路線のみ。
http://www.emirates.com/jp/japanese/plan_book/dubai_international_airport/emirates_terminal_3/check_your_terminal.aspx

[鉄仮面]

UAE　/　DUBAI国際空港（DXB） Terminal　3

EKは10月以降、新設のTerminal　3への移行を順次実施予定。