まいれーじまにあ

[鉄仮面]

INDIA　/　Hyatt Regency Ｃｈｅｎｎａｉ

365, Anna Salai, Teynampet Chennai, India
電話番号: +91 44 6100 1234
ファックス: +91 44 6100 1235

１、交通
　　　タクシー：空港より所要時間３０分。

２、Regency　Ｃｌｕｂ
　　　ｃｌｕｂ　ｆｌｏｏｒ：８〜１０F
　　　RCL：９Ｆ

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立地
Ｃｈｅｎｎａｉ中心部から南へ約５ｋｍに位置し、　Ａｎｎａ　Ｓａｌａｉという幹線道路に面しています。
ＨＹＡＴＴのウェブサイトではビジネス街に存在するみたいなことが書いてあります。
でも周辺はビジネス街とはとても思えません。官庁街でも商業街でも無く、
かと言って郊外の静かな住宅地でもありません。古いビルや住宅が雑然と密集している普通の市街地です。
ＨＹＡＴＴの建物自体は近代的なものですが、その分、周辺の風景から浮いています。
ＨＹＡＴＴから一歩出ると、歩道もボロボロで歩くだけでも一苦労。騒音とゴミと砂埃と○○○にまみれています。

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構造
建物は恐らく十四、五階建てだと思います。グランドフロアーの正面玄関には金属探知ゲートとX線検査機。
レセプションはGFより上の、ロビーフロアーの中央にあります。レセプションの上は吹き抜けで、この吹き抜けを囲むように客室が在ります。
一般客室は二階から十階までですが、十階は工事中で未営業です。しかし、九階までの部分を歩いてみても、廊下の壁の塗装が斑で汚く、これで本当に工事が終了しているのかと感じます。

客室
部屋はKing　ｒｏｏｍ　なのかDeluxe KingにＵＧされたのか、良く判りませんでした。ｃｌｕｂ　ｒｏｏｍではないと思います（ｃｌｕｂ　ｒｏｏｍは８〜１０階の筈ですので）。
部屋の内部は一応綺麗です。寝台が小型のせいか、部屋が広く感じます。
机は事務用なのか食卓なのか区別がつかない、引き出しの無い白っぽいものです。事務作業をする分には問題ありませんが、椅子は座りにくいです。

浴室・洗面所部分と寝室部分の区切りは、デザインを工夫しています。
しかし浴槽は使い勝手が悪いです。まず手摺りが全くありません。少し深めの浴槽なので、立ち上がるだけでも苦労します。
更に蛇口とシャワーを切り替える際には、直径１ｃｍくらいのボタン状の装置を上下させるのですが、これが堅くて動かない。
握力の弱い人は困ります。特に高齢者の場合、大変使い辛い浴槽だと推測します。

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ＲＣＬ
（以下は２０１２年０２月の情報です）
チェックイン後、９Fのリージェンシークラブラウンジに行くと、係員に「このラウンジはまだ未開業だ。明日から開業する。」と告げられました。
レセプションに行き尋ねると、「明日から開業する。今夜のカクテルタイムは、ロビーフロアーにあるロビーラウンジを利用してくれ。」と言われました。
（ロビーラウンジはレセプション後方に位置し、オープンな空間なので落ち着きません。従ってＬｏｂｂｙ　Ｌｏｕｎｇｅ利用は当方から断りました。）

二日目の朝、朝食はクラブラウンジで摂りました。その日の午後、コーヒーでも飲もうと、再度クラブラウンジへ行きました。
すると昨日の係員が居て、「昼間のラウンジ業務は未営業だ。開業時期は不明」と告げられました。
今日もレセプションに行き確認すると、「開業しているのは朝食業務のみ。今夜もカクテルタイムは、ロビーラウンジを利用してくれ。」と言われました。

ホテル開業時点で、クラブラウンジが未開業というのは良くあることです。しかし朝食業務を開始しているのに、昼間のラウンジ使用が未開業というのは初めてです。
コーヒーマシンとクッキーを設置しておけば良いだけと思うのですが。
それに、どうせRCL開業時期がホテル開業時期から大幅に遅れたのですから、朝昼夜全ての業務が営業可能となるまでRCLの開業を延ばした方が良いという気がするのですが…。

よって今回は、朝食利用しか体験しておりません。朝食メニューはパンとチーズと果物だけで温食はありませんでした。
食べ始めて、もうそろそろ食べ終わろうという頃になって、係員が「オムレツは如何ですか」と聞いてきました。せっかくだから頂きますと答えると、かなり時間が経過してから配膳されました。
どうやらラウンジの調理場で調理したのではなく、別の場所で調理して運んできたようです。調理場の準備が十分出来ていないのなら、慌てて開業する必要もないと思うが。
とにかくストレスの溜まるラウンジ利用でした。